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夜の灯籠流し8年ぶり復活 仙台・荒浜で18日開催

 東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた仙台市若林区荒浜で18日、夜の灯籠流しが8年ぶりに復活する。元住民や支援者でつくる実行委員会が、荒浜自治会や震災遺構「荒浜小」管理事務所などの協力で実施。放流する灯籠も受け付ける。
 震災前、荒浜地区の貞山堀では毎年、お盆の終わりに夜の灯籠流しが行われていた。津波で街路灯などの明かりが失われたため、住民有志らは安全を考慮し、時間を昼から夕方に変更して続けていた。
 地区にあった家々のともしびは失われたままだが、貞山堀周辺では震災遺構など拠点施設の整備が進む。防犯面の不安も改善されつつあり、今年から時間を夜に戻すことになった。
 実行委の担当者は「色とりどりの灯籠にそれぞれの思いを託してほしい」と話す。
 灯籠流しは深沼橋付近で18日午後6時半から。荒天時は中止する。希望者は放流する灯籠を当日までに荒浜小管理事務所へ持参する。同小では11〜13日、灯籠づくり教室も開かれる。
 連絡先は実行委事務局080(9636)5792。


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2018年08月10日金曜日


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