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夏休み寺子屋で死生観学ぶ 栗原

子どもたちが自身の生き方と向き合った夏休み寺子屋

 栗原市築館の通大寺で3、4の両日、子どもたちが寺に寝泊まりしながら集団生活の在り方や死生観などに考えを深める恒例の「夏休み寺子屋」があり、市内外の小中学生約100人が己の内面と向き合った。
 3日夜の講話では、命が誕生する過程を同市の看護師がスライドで解説。同寺の僧侶で臨床宗教師の金田諦晃さん(29)が、自分がみとった患者とのやりとりから感じたことなどを話して聞かせた。
 金田さんは「人はいつか必ず死ぬ。それは怖くて悲しいことだけど、死と真剣に向き合えば、日々の幸せや周囲の人々の大切さに気付き、今をより良く生きられる」と説くと、児童生徒は真剣に聴き入った。
 同市志波姫小6年の佐藤優名さん(11)は「命の大切さについて考えることができた。自分の生き方や幸せにしっかりと向き合いたい」と話した。


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2018年08月11日土曜日


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