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<楽天>アマダー禁止薬物陽性 出場停止6ヵ月

アマダー内野手

 日本野球機構(NPB)は9日、プロ野球東北楽天のジャフェット・アマダー内野手(31)がドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示したとして、同日から来年2月8日まで6カ月の出場停止処分を科したと発表した。利尿作用のあるクロルタリドンとフロセミドが検出された。2007年にドーピング検査を本格導入したプロ野球で違反が明らかになるのは7年ぶりで5人目。
 アマダー内野手は6月13日に楽天生命パーク宮城(仙台市宮城野区)であった中日戦後に行われた検査で尿検体が採取され、7月23日に分析機関から禁止薬物の検出報告があった。同30日に行われたヒアリングで、アマダー内野手は検査結果を受け入れたが、意図的な摂取は否定した。
 球団は当面、自宅謹慎とし、摂取した経緯を再調査した上で処分を決める。NPBに異議申し立てする場合は8月22日が期限となる。
 アマダー内野手は来日3年目で、昨季は121試合に出場して打率2割3分7厘、23本塁打、65打点。今季は62試合に出場して打率2割6分9厘、20本塁打、42打点。1日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で右脇腹を痛め、3日に出場選手登録を外れた。

◎身に覚えない

<アマダー内野手の話>
 野球人生でドーピング行為をしたことは一度もない。興奮剤や筋肉増強剤などを利用したこともなく、利尿剤や隠蔽(いんぺい)薬を利用することも考えられない。過去に数々のドーピング検査を受けてきたが、全て陰性だった。今回の陽性反応には大変驚くとともに、身に覚えのないことでとても不安だ。原因追究のための調査には全面的に協力していく。


2018年08月10日金曜日


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