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七夕の星 銀婚夫婦祝福 観察会で初イベント

参加者の祝福を受ける正野さん夫妻

 月遅れの七夕に当たる7日夜、新庄市昭和地区で七夕銀婚式と星空観察会が開かれ、結婚25年を迎えた夫婦4組を観察会の参加者ら約30人が祝福した。同市のまちづくりグループ「新庄地域研究会」が初めて企画した。
 式では茶話会を開いて花束や記念品を贈ったほか、市内の合唱団「キャッスルサイド」が、銀婚夫婦にちなんで「銀色の道」「見上げてごらん夜の星を」の2曲をプレゼントした。
 初めは厚い雲に覆われていた空も式の後半から、徐々に晴れ間が広がり、銀婚夫婦を祝うように織り姫星(こと座のベガ)やひこ星(わし座のアルタイル)などが見えると、参加者から歓声が上がった。
 式に出席した同市泉田の団体職員正野宏樹さん(56)、和子さん(49)夫妻は「仕事や子どものことで忙しく、銀婚式を意識することがなかった。温かい雰囲気の中、25年を振り返り、普段何げなく見ている星をゆっくり眺める良い機会になった」と笑顔を見せた。
 今回の企画は、新庄市は北緯38度45分にあり、織り姫星が毎日、観測者の真上に当たる天頂を通ることや、ベガが地球から約25光年の距離にあることにちなんで実施された。


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2018年08月10日金曜日


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