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<いせでわDMO>鶴岡市と三重・伊勢市 遠隔地同士が初登録

いせでわプロジェクトのPR画像

 三重県などと連携して西の伊勢参りと東の出羽三山参りをプロモーションする「いせでわ」プロジェクトに取り組む山形空港利用拡大推進協議会は、日本版DMO(観光地域づくり推進法人)候補法人として「いせでわDMO」(仮称)を観光庁に申請し、登録された。対象地域は鶴岡市と三重県伊勢市で、遠隔地が手を結ぶDMOは全国初。
 協議会は運営する民間企業とブランド化などの専門家を選ぶ作業を進め、年度内の法人設立を目指す。その後、両県の観光関係者と連携しながら、旅行客のデータ収集とニーズの分析を行い、主に20〜50代の女性を対象にした旅行商品や情報発信につなげる方針。
 協議会は2014年の山形−名古屋便の運航再開を契機に、山形空港を活用した両県の交流促進や地域経済の拡大に向け、関係自治体と共同でプロジェクトに取り組んできた。
 山形県総合交通政策課の担当者は「江戸時代には一生に一度、西の伊勢神宮と東の出羽三山を参拝する風習があった。その現代版として歴史と文化を組み込んだ旅行商品を開発し、将来は訪日外国人旅行者の誘客に結びつけたい」と話す。


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2018年08月11日土曜日


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