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<山形大雨>農林被害は9億円超 県、農家支援へ

 5〜6日の記録的な大雨で冠水、浸水被害があった山形県は10日、農林水産関連の被害額が19市町村で少なくても9億円を超えることを明らかにした。調査が進むにつれて被害額はさらに増える見込み。県は災害対策事業の適用などで被災農家を支援する方針だ。
 県庁で10日あった災害復旧対策会議で、各部局が農林水産、土木関連の被害状況やライフライン復旧の現況などを報告した。
 10日正午現在、床上浸水は戸沢村など9市町村で29棟、床下浸水は酒田市など12市町村で399棟。孤立世帯は解消したが、戸沢村で16人が避難している。水道は全域で復旧した。
 冠水や浸水などによる農作物被害は約1500ヘクタールに上り、水稲や大豆、ソバなどが大半を占めた。田畑への土砂流入や、のり面の崩壊があった農地は286カ所あった。
 JR東日本によると、山形新幹線山形−新庄間、奥羽線村山−真室川間は10日始発から運転を再開。陸羽東線鳴子温泉−新庄間は11日、奥羽線真室川−院内間は13日午後、陸羽西線新庄−古口間は14日にそれぞれ再開する予定。陸羽西線古口−余目間の再開見通しは立たず、新庄−湯沢間、新庄−酒田間で11日から代行バス輸送を始める。


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2018年08月11日土曜日


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