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<ベガルタ>西村「無心」ダメ押し弾 4試合ぶりベンチスタート、悔しさぶつける

柏−仙台 後半35分、仙台・西村がドリブルで持ち込みゴールを決め2−0とする(佐藤将史撮影)

 風を切るように一気に駆け抜けた。1−0の後半35分、仙台の西村が自陣でボールを受けると、約60メートルのドリブル突破を経てゴールネットを揺らした。柏の息の根を止める一撃に「(守備の)裏のスペースをうまく抜けられた。無心だった」と涼しい顔で振り返った。
 悔しさをぶつけた。前節の磐田戦。2−1の状況で自ら決定機を外してから追い付かれ、試合終了直前に力尽きた。今節は4試合ぶりのベンチスタート。「選手としては悔しい」。戦況を見詰めながら取り返す機会を狙った。
 リーグ日本人2位の9点目。初の2桁得点へあと一歩に迫る活躍だ。それでも、終盤にGKとの1対1の好機を逃したことに「決めないとチームが苦しくなる」と反省を忘れない。「(2桁得点は)特に目指していない。1試合1点は取りたい」。若き点取り屋に慢心はない。(剣持雄治)


2018年08月12日日曜日


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