山形のニュース

<モンテ>東京V下す、暫定9位

 第28節第1日(11日・NDソフトスタジアム山形ほか=8試合)山形が東京Vを2−1で下した。通算成績は11勝7分け9敗で勝ち点40、順位は暫定9位となった。
 首位の松本は讃岐を1−0で下し、5連勝で勝ち点を56とした。福岡は水戸に2−0で快勝して同46。勝ち点49の町田−千葉など3試合は12日に行われる。

◎粘り強い守備発揮

 (2)NDスタ(山形1勝1分け)
山形 2 1−0 1 東京V
     1−1
▽得点者 【山】フェリペアウベス2(5)【V】泉沢(1)
▽観衆 1万3609人

 山形はセットプレーで2点を挙げ、リードを守り切った。前半39分、FKからフェリペアウベスが頭で押し込み先制。後半2分、左CKから再びフェリペアウベスが左足でゴールを決めた。その後、東京Vの攻勢を受けたが、粘り強く守り後半11分の1失点でしのいだ。

◎攻撃と守備の要それぞれが仕事
 山形は攻撃と守備の要の選手がそれぞれの役割を果たし、上位の東京Vを下した。
 攻撃は第16節以来の先発となったフェリペアウベスが2得点と活躍。前半39分、敵陣左サイドのFKから、相手に当たって軌道が変わったボールに反応し、頭で先制ゴールを決めた。後半2分の左CKでは相手のクリアミスを見逃さず、左足で押し込んだ。
 最近の練習では誰よりもゴールを決めているが、FWのポジション争いが激しく、先発出場できなかった。好調ぶりを試合で証明し、「起用した監督の期待に応えたかった。2点とも冷静に対応できた」と喜ぶ。
 DF陣は上背のある西村、熊本、坂井が初めて最終ラインを組んだ。ドウグラスら東京Vの強力な攻撃陣の突破を許す場面もあったが、体を張ったプレーでピンチをしのいだほか、セットプレーやクロスには高さを生かして、ボールをはじき返した。
 後半11分にクリアミスから失点したものの、最後まで集中力を保った。坂井は「誰に付くか3人でコミュニケーションをとり、決して競り負けなかった」と手応えを感じた様子だった。(山形総局・吉川ルノ)

<いい形で点取れた/山形・木山隆之監督の話>
 (スタジアムを埋め尽くした)ファンにお礼を言いたい。素晴らしい雰囲気の中で選手はベストを尽くした。いい形で点が取れた。守備もしっかりはまった。次も続けたい。


2018年08月12日日曜日


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