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<戊辰戦争150年>戦死の藩士に心寄せ いわきで追悼法会

藩士らの眠る墓前で手を合わせる参列者

 戊辰戦争で戦死した磐城平藩(いわき市)の藩士らの追悼法会が11日、平藩主だった安藤家の菩提寺(ぼだいじ)であるいわき市の良善寺で営まれた。戊辰150年を記念し、共に戦った泉、湯長谷の両隣藩の関係者も初めて参列した。
 平藩士の子孫らでつくる平安会が主催した。16代当主の安藤綾信さん(86)や、呼び掛けに応じた湯長谷藩藩主内藤家17代当主の内藤博さん(82)ら約70人が参列。本堂での法要後、境内にある藩士らの墓前で手を合わせた。
 平安会会長の松村耕三さん(70)は「戊辰戦争がなぜ起き、その後に東北に何が起きたかを考える必要がある。戊辰の記憶を末永く伝えていくことを誓う」と追悼の言葉を述べた。
 11日は新政府軍の攻撃で磐城平城が落城した日(旧暦7月13日)に当たる。平安会は毎年、追悼法会を営んでいる。


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2018年08月12日日曜日


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