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故坂本九さんの娘 歌手・大島花子さん、24日から宮城・福島でライブ 被災者と自然体で交流

被災地との関わりについて「その時その時できること、必要なことに向き合いたい」と話す大島さん

 歌手の大島花子さんが、6月発売のセカンドアルバム「ひめりんご」のライブツアーを始め、26日に福島市、27日には白石市で公演する。東日本大震災後、被災地との交流を続けており、「歌を歌う、聴いてもらうという目的ではなく、みんなが会える機会に私がなれば」と穏やかに話す。
 タイトル曲は、福島県新地町の自宅が津波で流された女性からの贈り物がモチーフ。「傷ついた方たちに何ができるか考えて作った。ちっちゃなリンゴだけど、気が付けばいつもそこにいる存在でありたい」という願いを込めた。
 「ママはヒーロー」といった自作曲に加え、中島みゆきさんの「糸」をカバーするなど計10曲を収録。「広い意味でのラブソング。恋人、子ども、亡くなった人…。大切な人を思って聞いてほしい」と語る。
 1985年8月12日。日航ジャンボ機墜落事故で父の歌手坂本九さんを失った。「何十年もたつのに悲しみが噴き出てきたり、気持ちが揺れたりする」と明かす。
 24、25日に石巻市と新地町で開くチャリティーライブは「ちょっと話し相手になるくらいの、少しでも心の負担を一緒に持つことができれば」と自然体で臨む。
 ツアーは気心知れたギタリスト笹子重治さんと。26日は午後6時、福島市のTea&Barマジー・ノアールで。連絡先は090(2989)0808。27日は午後7時、白石市のカフェミルトンで。連絡先は0224(26)1436。


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2018年08月12日日曜日


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