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<東海インターハイ>対馬(宮城東北)V逃す 柔道女子52キロ級

女子52キロ級決勝 敬愛・藤本(左)と組み合う東北・対馬

 第11日は11日、津市産業・スポーツセンター(SC)などで行われ、柔道女子は団体決勝で世界選手権代表の阿部詩を擁する夙川学院(兵庫)が敬愛(福岡)を破り、24年ぶり4度目の優勝を飾った。48キロ級は2年の古賀若菜(福岡・南筑)が2連覇した。52キロ級は藤本彩月(敬愛)が制し、対馬みなみ(宮城・東北)が準優勝。

◎守勢があだ逃げ切れず

 柔道女子52キロ級決勝は対馬(宮城・東北)が延長戦で屈して頂点を逃した。全国の決勝で敗れるのは春の選抜大会に続いて2度目。「優勝したかった。悔しい」と肩を落とした。
 1回戦から延長にもつれ込むなど苦戦したが、粘り強い戦いぶりで勝ち上がり、準決勝は選抜大会決勝で一本負けした大森(東京・帝京)に優勢勝ち。手応えを得て臨んだ決勝戦だった。
 藤本(福岡・敬愛)との決勝も積極的に仕掛けた。残り1分、抱え小内刈りで技ありを奪って逃げ切りを図ったが、直後に浮き落としを決められて追い付かれる。延長で二つ目の技ありを奪われて勝負が決した。
 常に先手を取り、主導権を握るのが自分の柔道だが、技ありを奪ってからは優勝が頭をちらついたという。「守りに入ってしまった」と悔しがる。
 五所川原市生まれ。厳しい環境で成長しようと、中学卒業後に親元を離れて仙台に来た。中学時代は全国で16強が最高成績。高校では頂点まであと一歩のところまで迫った。
 「日本一は大学で狙う」。一歩ずつ歩みを進めていく。158センチ。(射浜大輔)


2018年08月12日日曜日


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