広域のニュース

<NPOの杜>「食」を考える

 皆さんは食材を購入するとき、何を基準に選んでいますか? お店に行くと、同じ食物でも産地や値段が異なるものがあります。無農薬、遺伝子組み換え、添加物など、作り方が違えば栄養も安全性も変わってきます。
 そこに目を向けたNPO法人とうほく食育実践協会は、「育てる」から「食べる」までの世界を学び、生産・流通・加工・社会情勢という多様な視点から見た食に関わる情報を知らせ、食の選択をしてもらおうと、2007年から活動しています。
 食の現場にはさまざまな課題があります。農薬の規制が進んでも生態系や自然環境への影響が少なからず存在すること、食品の添加物は気にしても、食肉用の家畜に投与された抗生物質がアレルゲンになるという知識は広まっていないことなど。生産効率化によって生み出された、食にまつわる問題は山積みです。
 こうした話を聞きながらの料理教室は、食生活を考え直すきっかけとなります。食の課題を市民に広める食育コンダクターの役割は重要で、養成講座が9月に開催されます。

https://www.touhokusyokuiku.com/cont4/main.html
(認定NPO法人杜の伝言板ゆるる 丹野伶菜)


関連ページ: 広域 社会 NPOの杜

2018年08月13日月曜日


先頭に戻る