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<障害者用駐車区画>不適正使用防止へ利用証 宮城県、来月から導入

県ゆずりあい駐車場利用制度の使用例

 県は9月3日、県内の公共施設や商業施設の障害者用駐車スペースで、対象者以外の不適正な利用を防ぐため「ゆずりあい駐車場利用制度」を導入する。歩行が困難な人に利用証を交付し、必要性の高い人が使いやすい環境を整える。利用申請を受け付けている。
 対象は歩行困難な障害者や難病患者、要介護者、妊産婦ら。利用証は「車いす使用者用」と「車いす使用者以外用」の2種類を用意した。車内に掲示することで、協力施設が設ける「車いす使用者優先区画」(幅3.5メートル以上)か「ゆずりあい区画」(幅2.5メートル程度)に駐車できる。
 現段階で約80施設から協力を取り付けた。岩手、秋田、山形、福島の東北4県など、同様の制度を導入している全国36府県1市で相互利用できる。県社会福祉課は「利用証を使える施設が多いほど利便性が向上する」と協力を呼び掛ける。
 利用証は交付無料。申請書に必要事項を記入するなどして、〒980−8570宮城県保健福祉部社会福祉課に郵送する。窓口では9月3日から申請を受け付ける。連絡先は同課022(211)2519。


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2018年08月14日火曜日


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