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<甲子園>仙台育英初戦突破ならず「最後まで全力、誇り」応援団700人 健闘たたえる

大声援でナインを後押しした仙台育英応援団

 兵庫県西宮市の甲子園球場で12日にあった第100回全国高校野球選手権大会2回戦で、宮城代表の仙台育英は0−9で浦和学院(南埼玉)に敗れた。初戦突破はならなかったが、三塁側アルプススタンドに集まった生徒や保護者ら約700人は健闘をたたえた。
 試合は序盤から浦和学院のペース。一回に2点、三回にも2点を失う苦しい展開になったが、この回途中からマウンドに上がった2番手大栄陽斗(あきと)投手が七回まで無失点と粘った。母恵子さん(44)=いわき市=は「大観衆の中で堂々と投げている。仲間を信じて投げ切ってほしい」と祈るように見守った。
 打線は相手投手陣に手が出ず、反撃の機会をつくれない。九回は2死一、二塁と攻め立てたが、無得点に終わった。スタンドからは「頑張った。下を向くな」とナインをたたえる声と大きな拍手が上がった。
 阿部大夢(ひろむ)主将の父信広さん(51)=登米市=は「チームとして苦しい時期もあったが、よく乗り越えて甲子園まで来た。最後まで全力で戦ったことを誇りに思う」とねぎらった。


2018年08月14日火曜日


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