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<J1>もがく柏の新米監督「下を向くわけにはいかない。選手と共に歩む」

 新米監督は必死にもがいている。11日にあったJ1柏−仙台戦(三協F柏)。5月の就任後からホーム3連敗となり、柏の加藤望監督(仙台市出身)は「声援に応えられず、申し訳ない、残念な気持ちです」と声を絞り出した。
 「守備をしっかりした上でのカウンターを警戒していた。ベガルタさんのいいところを引き出してしまった」。0−2のスコアが歯がゆそうだった。
 3試合続けて複数失点していた仙台に柏の長所をことごとく消された試合だった。加藤監督は宮城・東北学院高から東海大を経て柏と湘南で計17季プレーした。豊富な運動量と正確なパスでならした攻撃的な選手だっただけに、試合後の会見でも攻撃に関する課題を真っ先に挙げた。
 下平隆宏前監督(青森県五戸町出身)から引き継ぎ、ここまで2勝5敗。ホームでの勝利がまだない。勝ち点23の14位で、残留争いにも巻き込まれている。「下を向くわけにはいかない。選手と共に歩む」。静かに、自らに言い聞かせるように、立て直しを誓った。(剣持雄治)


2018年08月14日火曜日


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