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<東日本大震災>復興願い 仙台で横綱土俵入り

復興を祈願し、土俵入りを披露する横綱稀勢の里(中央)

 大相撲の稀勢の里関と鶴竜関の2横綱が13日、東日本大震災からの復興を祈願し、仙台市若林区にある復興公営住宅の荒井東市営住宅で横綱土俵入りを披露した。
 見物した約550人の拍手を受けた稀勢の里関は「(当時は)相当ひどい状況だったと思う。少しでも力になれればと思った」と語った。復興土俵入りは8年連続の実施となった。
 若林区によると、同住宅には津波などで自宅を失った被災者を中心に約300世帯が入居。鶴竜関は「二度と(震災が)ないようにという思いで、土俵入りをさせてもらった」と話した。
 震災で自宅が全壊した中里あや子さん(77)は「足を運んでもらって、うれしかった。稀勢の里に『頑張れ』と言えました」と感激の様子だった。


2018年08月14日火曜日


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