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ブレンド酒3種、かづの銘酒発売へ 鹿角の地酒「千歳盛」使用 「蔵の活性化につなげたい」

チトセザカリKKBを紹介する工藤取締役

 外食チェーンのドリームリンク(秋田市)は、子会社かづの銘酒(秋田県鹿角市)の地酒「千歳盛」を使った3種類のブレンド酒を発売すると発表した。ブレンドは日本酒では珍しい取り組みといい、純米酒や吟醸酒を組み合わせた新たな味で酒蔵の活性化を狙う。
 2015年全国きき酒選手権大会個人の部で優勝したかづの銘酒の工藤功一取締役(42)が、千歳盛銘柄の複数の日本酒をブレンドした。商品名を「チトセザカリKKB(工藤功一ブレンド)」で統一。漢数字で番号を付けた720ミリリットル瓶の3種類を発売する。
 壱(2700円)は豊かな香りが特徴。弐(1620円)はコクがあり、秋田の郷土料理に合う。参(1296円)はすっきりとした飲み口が持ち味で、和食との相性がいいという。
 初回分として壱60本、弐と参各250本を秋田県内向けに今月下旬から販売する予定。
 今後、他銘柄とのブレンドも検討する。ドリームリンクの村上雅彦社長(55)は「酒蔵は全国的に減りつつある。ブレンド酒を酒蔵間の交流や活性化にもつなげたい」と話す。


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2018年08月15日水曜日


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