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<いちおし土産>細やかな技光る繭玉 陽だまり工房(丸森町)のまるもり守り猫

愛らしい「まるもり守り猫」のストラップ(中央)

 蚕をネズミから守る養蚕の守り神「猫神さま」にあやかった繭玉の猫が愛らしい。大きさは5センチほど。繭玉を加工した小さな耳、糸の首輪など、細やかな技が光る。カエルをかたどった「無事かえる」とともに人気の携帯電話用ストラップだ。
 かつて県内一の養蚕地帯だった丸森町。今は5戸に減ったが、繭玉はもちろん町内産。丸森和紙や小物に使う畳や炭など、材料は地元産品ばかり。自分で繭細工を作る体験も受け付けており、手作りするとさらに愛着が湧く。
 陽だまり工房の安島陽子代表(69)は「繭玉を握ったときの感触が好き。丸森の歴史を知って、ぜひ町おこしを手伝ってほしい」と呼び掛ける。
 女性3人で2008年に工房を結成して10年。「主婦がぱっと来て楽しめ、買い求めやすい土産を提供し続けたい」

[メモ]「まるもり守り猫」「無事かえる」は1個300円、繭細工作り体験は500円から。土日祝日午前9時半〜午後3時。店舗は丸森町町東82、連絡先は0224(75)2852。


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2018年08月16日木曜日


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