
<甲子園>八戸学院光星、猛打に屈す 龍谷大平安に1−14
第11日は15日、2回戦4試合が行われ、八戸学院光星(青森)は龍谷大平安(京都)に1−14で大敗した。龍谷大平安のほか、日大三(西東京)木更津総合(東千葉)下関国際(山口)が3回戦に進んだ。
八戸学院光星は投手陣が17安打を浴びて失点を重ね、攻撃も5安打と振るわず二回の1点にとどまった。日大三は奈良大付を8−4で下し、東京勢として春夏合わせて300勝目。
木更津総合は毎回の12安打を放ち、興南(沖縄)に7−0で快勝。下関国際は2点を追う九回に3点を挙げ、創志学園(岡山)に5−4で逆転勝ちした。
▽2回戦(第4試合)
龍谷大平安 (京都)033000224=14
八戸学院光星(青森)010000000=1
【評】八戸学院光星が龍谷大平安の猛打に屈した。二回に守りのミスもあって3点先取されると、三回にも長短5安打で3失点。継投陣も流れを止めることができず、点差が広がった。打線は二回にm井の左前打で1点を返すのがやっとだった。
龍谷大平安の主戦小寺は走者を出してからの粘りが光り、5安打で完投した。
<厳しい試合になった/八戸学院光星・仲井宗基監督の話>
自分たちのミスから相手に流れを渡す厳しい試合になってしまった。守りで失ったリズムを攻撃でカバーしたかったが、それも空回りに終わった。投打で完全に力負けだった。
2018年08月16日木曜日