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記録的小雨、かんがい用水20日に放流停止 福島・日中ダム

 記録的な小雨で日中ダム(喜多方市)の貯水率が大幅に減少していることを受け、福島県は15日、同ダムのかんがい用水の放流を20日に止めると発表した。県や市などの共同管理者が決めた。
 県農地管理課などによると、日中ダムは治水や農水、上水、発電の多目的ダム。今夏の小雨の影響で、ダムの貯水率は平年の77.5%を大きく下回る27.8%(15日午前9時現在)にとどまっている。
 かんがい用水の放流停止は、喜多方市民の水道水の確保を優先するために決めた。再開時期は未定で、県などは必要に応じて地下水の利用などの代替措置を農家側に呼び掛ける。
 県の担当者は「かんがい用水の放流停止はこの10年では聞いたことがない」と話している。


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2018年08月16日木曜日


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