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<甲子園>金足農の主戦吉田14奪三振 終盤に自己最速150キロ

3試合連続で完投勝利を挙げた金足農の吉田

 高橋の逆転弾で吉田のギアが上がった。
 九回のマウンド。4番万波、5番内海を連続で空振り三振に。続く角田の打席、この日の161球目で自己最速に並ぶ150キロをマーク。最後も146キロでバットに空を切らせ、14個目の三振で試合を締めた。
 「1点のリードで十分。絶対に抑えようと思ってマウンドに上がった」という言葉が強心臓の右腕らしい。またもや底知れぬ力を見せつけた。
 八回まで12安打を浴びる苦しい投球だった。「横浜打線は球の見極めが厳しかった」。初回に2点を献上。自らの本塁打で三回に追い付いたが、六回は先頭打者に四球を与えて勝ち越し点を奪われ、七回も3連打で追加点を与えていた。
 「それでも終盤に粘れたことが一番の成長」。これで3戦連続2桁奪三振。田中(ヤンキース)涌井(ロッテ)松井(東北楽天)ら名投手に肩を並べた。
 3試合で475球。連投の準々決勝は疲れが心配だが「球数を言い訳にせず、次も完投する」。力強く言い切った。(今愛理香)


2018年08月18日土曜日


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