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<西馬音内盆踊り>妖艶に 編みがさ目深 優美な舞い

優美に舞い、幻想的な雰囲気に包まれた西馬音内盆踊り=17日

 日本三大盆踊りの一つ、西馬音内(にしもない)盆踊りが16〜18日、秋田県羽後町であった。美しい端縫(はぬ)い衣装に身を包み、編みがさを目深にかぶった独特の風体の踊り手たちが優美に舞うと、会場は妖しい雰囲気に包まれた。
 16日は日中に雨が降り、町総合体育館で開催したが、17、18の両日は通常の西馬音内本町通りで行った。
 17日は夕闇の中、野趣にあふれるはやしが始まった。かがり火がたかれ、顔を頭巾で隠した踊り手もたおやかに舞う。集まった観光客は夢幻の世界に浸った。
 登山仲間と訪れた東京の会社役員真島類治さん(61)は「独特で荘厳な雰囲気があった。初めてだが来て良かった」と話していた。
 西馬音内盆踊りは国の重要無形民俗文化財。西馬音内城主の供養と豊年祈願の踊りが融合したとされる。


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2018年08月19日日曜日


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