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<甲子園>金足農、止まらない 34年ぶり4強

 大会第14日は18日、準々決勝4試合が行われ、金足農(秋田)と史上初の2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭(北大阪)や日大三(西東京)済美(愛媛)が準決勝に進んだ。
 金足農は近江(滋賀)に3−2で逆転サヨナラ勝ちし、34年ぶりのベスト4。1点を追う九回に斎藤が決勝の2点スクイズを決めた。吉田は4試合連続の2桁となる10奪三振で完投。
 大阪桐蔭は4本塁打を放ち、浦和学院(南埼玉)に11−2で大勝した。全国制覇した2014年以来4年ぶりの4強。4番藤原が2本塁打を含む4安打5打点の活躍。日大三は下関国際(山口)に3−2で逆転勝ちし、優勝した11年以来7年ぶりの準決勝進出。2点を追う八回に3点を挙げた。済美は報徳学園(東兵庫)を3−2で下し、14年ぶりの4強。
 19日は休養日で、20日の準決勝は、金足農−日大三、済美−大阪桐蔭の組み合わせで行われる。

 ▽準々決勝(第4試合)

近 江(滋賀)000101000 =2
金足農(秋田)000010002x=3

 【評】金足農が逆転サヨナラ勝ち。1−2の九回、連打と四球で無死満塁とし、斎藤が2点スクイズを決めた。二走菊地彪の好走塁が光る。主戦吉田は1四球と制球が良く、力のある速球に変化球を巧みに織り交ぜて10三振を奪い、7安打2失点で完投した。
 近江は五回から3回戦で好投した左腕林につなぎ、六回に1点を勝ち越したが、金足農の粘りに屈した。

<可能性信じたい/金足農・中泉一豊監督の話>
 血が沸いた。興奮しました。九回はまず同点と思い、スクイズのサインを出した。斎藤なら決めてくれると思っていた。吉田も粘り強く投げて流れを呼んでくれた。準決勝も選手の可能性を信じたい。


2018年08月19日日曜日


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