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<楽天>ハーマン大乱調 救援陣6点差守れずまさかの逆転負け

9回ロッテ1死一塁、根元に勝ち越しの適時二塁打を浴びた東北楽天5番手のハーマン。手前は生還した一走鈴木(伊深剛撮影)

 東北楽天は救援陣が大崩れし、6点リードをひっくり返されるまさかの逆転負け。残り35試合で自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性がなくなった。平石監督代行は「整理がつかない。絶対に落としてはいけない試合だった」とぼうぜんとした。
 6−3の九回、守護神ハーマンが乱れた。先頭藤岡、中村、井上の3連打で1点を失い、さらに、鈴木、根元(東北福祉大出)の連続適時打などで3点を奪われた。急きょ救援した青山も藤岡に適時打を許した。
 ハーマンは5月に抑えを任され、ここまで防御率1.07と抜群の安定感を見せていたが、前日も九回に3四死球と制球に苦しむなど、疲労はピークに達しているという。「仕事ができなかったのは事実。チームを勝たせることができず申し訳ない」とうなだれた。
 八回には「ベストな選択だった」(平石監督代行)という3番手森原が、先頭中村への四球から、井上、角中の連打で満塁とされ、続く鈴木、代打根元の連続犠飛で2失点。4番手高梨も代打清田に右前適時打を浴び、3点差に追い上げられる誤算もあった。
 「ハーマンでやられたら仕方がない。しっかり切り替えたい」と平石監督代行。チームにとって痛恨の敗戦となり、悔しさをにじませながら球場を後にした。(伊藤卓哉)


2018年08月20日月曜日


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