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<ベガルタ>西村、勢い止まらない!3戦連続ゴールで3連勝に貢献

仙台−G大阪 後半9分、左からの折り返しを受け、ゴール前から同点ゴールを決める仙台・西村(左)(小林一成撮影)

 西村の勢いが止まらない。3戦連続ゴールで今季初の3連勝に貢献。真夏の快進撃の立役者は「(ゴールを)毎試合取れる自信がある」と力強く言い切る。
 ゴール前での鋭い嗅覚が光った。1点を追う後半9分、左サイドからの中野のパスが相手DFに当たって浮いたこぼれ球に反応。巧みに胸でトラップし、すぐさま右足を振り抜いてゴールネットを揺らした。「奥埜さんが(相手と競り合って)つぶれてくれたので、慌てずそこにいようと思った」。巧みな位置取りで絶好機を生かした。
 11得点は今季の日本人トップタイで、仙台の生え抜きで最多だった2010年の梁勇基に早くも並んだ。躍進の理由を福永コーチは「技術に自信が付いたので、相手の動きをしっかり見ることができている」と明かす。練習の積み重ねで培った力が、勝負どころで落ち着いた動きを支える。
 自信があるから満足していない。「他の選手は他の選手。常に自分と向き合ってやっていく」。21歳は冷静に、さらなる高みを見据えている。(原口靖志)


2018年08月20日月曜日


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