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<甲子園>「秋田の誇り」大歓声 金足農決勝へ

力投する金足農の吉田投手に声援を送るスタンドの応援団=甲子園

 20日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた第100回全国高校野球選手権大会の準決勝で、金足農(秋田)が強豪の日大三(西東京)を2−1で破り、初の決勝進出を果たした。一塁側アルプス席には、「雑草軍団」と書かれた紫のTシャツを着た1000人規模の応援団が詰めかけ、「カナノウ」コールの大声援がこだました。
 金足農は一回と五回、得意の送りバントを絡め1点ずつを挙げた。野球部OBで秋田市の会社員最上永貴さん(28)は「本当に秋田の誇り。素晴らしい戦い。最後まで気を抜かずに戦ってほしい」とメガホンを手に声援を送った。同市の自営業寺田望さん(45)も「こんな大舞台で堂々とプレーし、秋田県民として本当に頼もしい」と喜んだ。
 主戦吉田輝星投手が九回のピンチを切り抜け、勝利を収めると、スタンドは歓喜に沸いた。春夏合わせ東北勢初の甲子園制覇へ、期待が高まる。金足農の最寄り駅近くで商店を営み、前回ベスト4入りした34年前も観戦した藤原正三さん(66)は「有名校を相手に泥くさく頑張る姿は、おらが町の誇り。夢を見させてくれてありがとうと言いたい」と話した。


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2018年08月20日月曜日


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