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秋の便り一足先に 極わせ種「おもてなし」稲刈り始まる 宮城・涌谷

極わせ種「おもてなし」の刈り取り作業が始まった田んぼ

 宮城県涌谷町吉住の農業黒沢重雄さん(70)の水田で21日、極わせ品種「おもてなし」の稲刈りが始まった。「日本一早いコメ作り」をうたい、昨年より7日早い開始で、今月いっぱい行う。
 「おもてなし」は「ひとめぼれ」の変種で、黒沢さんが2001年から本格的に栽培。今年は4.5ヘクタールに作付けし、約20トンの収穫を見込む。この日は黒沢さんの長男伸嘉さん(41)がコンバインに乗り込み、作業を行った。
 稲は、今夏の猛暑の影響もなく、生育は上々という。黒沢さんは「日照時間が長く、理想的なコメができた。おいしい新米を味わってほしい」と話した。
 今月中に藤崎や関東地方の3農協に出荷。藤崎では31日〜9月9日に試食販売会を行う。一部は金の井酒造(栗原市)が製造する銘酒「綿屋」の原料米に使われる。


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2018年08月22日水曜日


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