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岩沼に新消防本部 亘理と統合し来春発足

 岩沼市、亘理地区行政事務組合両消防本部の2019年4月の統合を進める消防広域化協議会が、岩沼、亘理両消防署と亘理消防署山元分署を維持した上で、本部を現在の岩沼市消防本部・消防署庁舎に置く運営計画を策定したことが21日分かった。
 計画では、新消防本部の名称は「あぶくま消防本部」。亘理、山元両町でつくる亘理地区行政事務組合に、岩沼市が加わる形で統合する。
 職員定数は125人程度で、現在の両消防本部の定員数合計と当面は変わらない予定。通信指令や総務部門を統合することで、消火や救急救助など現場の体制強化が可能となる見通し。
 関係市町は今後、各議会で消防本部統合のための手続きを進める。
 1市2町による消防広域化協議会は17年7月発足。本部の場所や組織体制、施設整備方針などを協議してきた。定員配置の検討や新システム整備の準備に時間を要し、当初目指した18年4月の統合を1年延期した。
 人員や機材などを効率的に運用することで大規模災害への対応強化を目指す消防組織の統合は、国が広域化した消防本部の施設整備を財政支援するなど推進している。


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2018年08月22日水曜日


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