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<甲子園>「自分と重なる」吉田投手を評価 三沢OB太田幸司さんが始球式

始球式を行った三沢OBの太田さん

 21日の甲子園球場の決勝戦の始球式を、三沢(青森)OBの太田幸司さん(66)が務めた。東北勢の決勝進出と金足農の吉田輝星投手の快投を喜び、「49年前の自分をオーバーラップさせて見ている。結果はどう出るか分からないが、全力を出し尽くしてほしい」と期待した。
 太田さんは1969年夏、延長十八回引き分け再試合となった松山商(愛媛)との決勝戦と再試合を1人で投げ抜いた。「(準決勝まで1人で投げた)吉田君はギアの入れ方がいい。力を入れても制球が乱れない。久しぶりにバランスのいい投手が出てきたなという感じ」とたたえた。
 一緒に始球式を務めた松山商OBの井上明さん(67)も、吉田投手に注目した。「太田さんと姿がダブる。分業制の時代に逆行するようだが、ああいう良い投げ方をしていれば1人でも投げられる。下半身などを鍛えていることもあるのだろう」と驚いた様子だった。


2018年08月22日水曜日


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