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<金足農準V>白河関跡でも金足農に声援 悲願成就は来春以降へ

優勝旗の行方を見守る西田さん(手前右から2人目)と地元住民=21日、白河市

 国史跡「白河関跡」のある福島県白河市でも21日、市民らが金足農と大阪桐蔭(北大阪)の対戦をテレビ観戦し、東北の悲願となっている大旗の「白河の関越え」に期待を込めた。
 白河関跡にある白河神社の宮司西田重和さん(70)の呼び掛けに応じ、地元住民約30人が「白河関の森公園」内の食堂に集まり、テレビで応援。「頑張れ金足農」「必勝」と書かれたうちわを片手に、拍手と歓声を送った。
 白河神社は1997年から、東北6県の甲子園出場校に「優勝旗の白河の関越え」の願いを込めて通行手形を交付。発案者で氏子による「敬神会」会長の三森繁さん(71)は「交付開始から20年以上。成し遂げられてほしい」と力を込めた。
 大阪桐蔭の強力打線を前に、今年も悲願は打ち砕かれた。「残念だが、来年も応援したい」と西田さん。来春以降の悲願成就を信じ、手形交付を続けるという。


2018年08月22日水曜日


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