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東北の百貨店7月の売上高5.8%減 猛暑で客足伸びず

 東北百貨店協会は、7月の東北の百貨店売上高の概況を発表した。1月末で閉店した十字屋山形店(山形市)を除いた売上高(9社16店)は、前年同月比5.8%減の142億300万円となり、11カ月連続で前年を下回った。猛暑や天候不順で客足が鈍った。
 主力の衣料品はクリアランスセールを6月に前倒しした反動も加わり、11.3%減の38億8300万円と大きく落ち込んだ。身の回り品は紫外線(UV)ケア商品がよく動き、雑貨は化粧品が好調をキープした。
 食料品は3.4%減の52億6800万円。さくら野百貨店北上店(北上市)の食品フロア閉鎖、中合福島店(福島市)の食品売り場面積半減などが響いた。
 土日祝日は前年より1日少ない10日間。中元ギフトはほぼ前年並みになった。
 地区別は仙台が4.3%減、仙台以外は7.3%減だった。
 協会の担当者は「各店は7月にも新企画のバザールを開催したが、全体を押し上げるまでには至らなかった」と説明した。


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2018年08月22日水曜日


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