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東北倒産11.8%減30件 7月2ヵ月ぶりマイナス

 帝国データバンク仙台支店は、法的整理による東北の7月の企業倒産集計(負債額1000万円以上)をまとめた。件数は前年同月比11.8%減の30件となり、2カ月ぶりに前年同期を下回った。負債総額は67.5%減の21億6000万円だった。
 県別の倒産状況は表の通り。件数は秋田と福島で増加し、負債総額は宮城、山形、福島で増えた。
 業種別は建設業、小売業、サービス業各7件、製造業5件など。小売業と不動産業が増加した。原因別は販売不振が28件、形態別は破産が29件で、それぞれ大半を占めた。東日本大震災の関連倒産はなかった。
 負債額別は5000万円未満が18件で半分以上を占め、5000万円以上1億円未満5件、1億円以上5億円未満7件。5億円以上の大型倒産はなかった。
 仙台支店は「金融支援などによって小康状態が続いているが、訪日外国人旅行者の需要が低迷したり復興需要が収束するなどした場合、事業を断念する企業が増える可能性がある」と指摘した。


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2018年08月23日木曜日


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