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<楽天>藤平、力出し切れず 制球苦しみ5回途中5失点「中7日もらったのに・・・」

1回日本ハム無死、浅間(奥)に先頭打者本塁打を浴びた東北楽天先発の藤平

 東北楽天の先発藤平は自身最多の4勝目を懸けた一戦で力を出し切れなかった。「中7日ももらって登板したのに期待に応えられなかった」と声を落とした。
 一回、先頭浅間に138キロの内角直球を右翼席中段に運ばれ先制された。動揺したのか、続く西川、近藤に連続四球。立ち上がりから制球に苦しみ続けた。
 札幌ドームのマウンドは他の球場よりも固い。藤平は苦手とするが、今月9日に登板した際は7回無失点で白星を飾っている。この日は考え過ぎる悪い癖が顔を出してしまった。「2日前に(仙台で)練習した時は調子は良かったのに…。何で悪いのか考えてしまった」
 最も悔やまれるのは、渡辺直の左越えソロで反撃ムードが高まった直後の五回だ。先頭近藤に四球、中田に左前打を許し一、二塁。前の打席で適時三塁打を喫したレアードに3ボール1ストライクとカウントを悪くし、「ストライクを取らないといけない」と投げた力のない直球を適時二塁打とされた。
 8月はこの試合の前まで2戦2勝で防御率0.63と、才能を開花させつつあったエース候補の乱調に、平石監督代行は「相手ではなく、自分と勝負をしてしまった」と残念がった。(狭間優作)


2018年08月25日土曜日


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