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<東北総体>自転車成・少年Tスプリント 宮城が大会新V

1分3秒556の大会新記録で成・少年チームスプリントを制した宮城(左から福田、上遠野、中井)

 第45回大会の主会期第1日は24日、宮城県内で8競技があり、自転車の成・少年チームスプリントは宮城(中井、上遠野、福田)が1分3秒556の大会新記録で制した。少年スクラッチは芹沢翔(福島・平工高)が優勝。バドミントン少年男子は青森と宮城が国体出場を決めた。

◎三者三様の持ち味発揮

 チームスプリントは宮城が大会新記録の1分3秒556で制した。3人がそれぞれの役割を果たし、2位に1秒以上の差をつけた。秋の福井国体に向け、県チームの勢いを見せつけた。
 トラックを1周するごとに先頭が離れ、3走の3周目のゴールタイムを競う。ダッシュ力が求められる1走は、今夏のインターハイでスプリント3位の福田(古川工高)が務めた。「後半にスピードを上げる走りができた。役目を果たせた」と振り返った。
 2走は大和町を拠点に競輪選手を目指す上遠野。「3走が気持ちよく(ペダルを)回せるよう心掛けた」。じわじわ加速し、3走中井(東北大大学院)につなぐ。中井は「高校生にレベルの高い走りを見せたい」とスピードを落とさずゴールした。
 今年の県チームは選手層が厚い。中井は同じ日にあった成年スプリント予選を10秒269の大会新記録で1位通過した。アジア大会代表に選ばれた沢田桂太郎(日大、宮城・東北高出)も頼もしい戦力として期待できる。成・少年4000メートル団体追い抜きに臨んだ東北高の4人が4分22秒694の大会新記録で優勝するなど、高校生も元気だ。
 県チーム主将を務める中井は「日頃の練習の成果を発揮し、優勝したい。個々の力を上げればもっと良いタイムを狙える」と手応えを語った。1カ月後の本番を見据え、さらなるレベルアップを誓う。(岩崎泰之)


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2018年08月25日土曜日


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