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「国の豊かさは尊厳保つこと」野田聖子総務相が盛岡で講演

持続可能な地域づくりの重要性を訴える野田総務相

 野田聖子総務相は24日、岩手県盛岡市で講演し、安倍政権が掲げる「地方創生」について「(経済成長ではなく)住んでいる人たち一人一人が最後まで尊厳を保っているかが国の豊かさだ」と述べ、持続可能な地域づくりの重要性を訴えた。
 野田氏は地方が抱える人口減少問題に触れ、「少子化は(形として)誰の目にも見えないが、昨年1年で自然減は40万人。県庁所在地1カ所の人口減少が起きている」と力説した。
 講演に先立って東日本大震災で津波の被害を受けた岩手県沿岸部を回り、2019年ラグビーワールドカップ日本大会の開催地となる釜石市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムなどを視察した。
 野田氏は「復興へ大きな動きが見えてきたと感じたが、大切なのは暮らす人たちの環境。総務省として人材をしっかり充当し、支援する」と語った。


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2018年08月25日土曜日


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