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<金足農準V>秋田市へのふるさと納税件数伸びる 相次ぐ応援や感謝の声

鹿児島実に勝利し、高らかに校歌を歌う金足農ナイン=2018年8月8日、甲子園

 第100回全国高校野球選手権大会で金足農高(秋田市)が準決勝と決勝を戦った2日間を中心に、秋田市へのふるさと納税の件数が大幅に伸びていたことが分かった。全力プレーを貫いて強豪校を次々と破ったナインへの応援や感謝の気持ちを込め、多くの人がふるさと納税の形で地元自治体に寄付したとみられる。
 市によると、1回戦の鹿児島実業戦の8日から決勝戦翌日の22日にかけ、69件計308万3000円が寄せられた。準決勝と決勝が行われた20、21の両日は特に多く、普段は1日平均4、5件の件数がそれぞれ10件を超えた。
 寄付する際にメッセージを書く欄には「感動をありがとう」「決勝進出おめでとう」といった思いがつづられていたという。
 市企画調整課の担当者は「甲子園で金足農ナインが多くの人の心をつかんだことが大きく影響しているのだろう」と推し量る。
 ふるさと納税サイトを運営するトラストバンク(東京)は、農業に親しむ高校であり、地元出身者だけで構成するチームが目覚ましい活躍を見せたことなどが件数を大きく押し上げたとの見方を示す。
 担当者は「地元と強い関わりを持つ金足農を支援する一つの方法として、地域を応援するというふるさと納税の趣旨が重なり合ったのではないか」と話す。


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2018年08月25日土曜日


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