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<仙台市>枝も幹もワケて資源に ごみ減量強化、9月から新モデル事業

家庭で切られた庭木の枝や幹(仙台市環境局提供)

 仙台市は家庭で切られた庭木の枝や幹を収集し、ボイラー燃料などにする取り組みを9月に始める。市内では枝や幹が毎月300トン回収され、重量比で家庭ごみの2%を占める。市の家庭ごみは約半分を資源物が占めており、枝や幹の資源化によって一層のごみ減量を図る。

 収集した枝や幹はチップ化し、製紙工場などのボイラー燃料や庭の土を覆い乾燥や雑草を防ぐ素材などとして使う。現在は家庭ごみとして焼却している。9月3日〜11月30日、市の粗大ごみ受付センターに予約すると自宅前で収集してもらえる。
 市は資源物の分別を徹底するキャンペーン「WAKE UP(ワケアップ)!!仙台」を推進し、毎月1万8000トンに上る家庭ごみの減量に取り組む。家庭ごみに混入している資源物の中で、業者が受け入れ可能な一定量を確保できる枝や幹に着目した。
 ヨーグルトやカップ麺などコーティング加工された紙製容器も9月1日〜来年3月31日、市民センターなどにある資源回収庫35カ所で収集。紙袋や紙箱などリサイクル可能な雑紙などとともに集め、トイレットペーパーにする。
 市は収集や資源化の方法を検証し、来年度以降の本格実施を目指す。


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2018年08月27日月曜日


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