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<楽天>潮目一変、塩見乱調 2回四球から失点

塩見貴洋

 東北楽天は先発塩見が前半で失点を重ね、野手陣にもミスが出る試合内容で、最後まで試合の主導権を握ることができなかった。
 塩見は潮目が変わる一球の怖さを味わった。二回1死、レアードにフルカウントからの7球目のカーブがわずかに外れ四球になった後、狂いが生じる。続く清宮のフェンス直撃の中越え二塁打で二、三塁とされ、鶴岡には低めのシュートを中前打され2点を失った。
 三回は先頭大田の二塁打の後、1死三塁から中田に中犠飛。四回は清宮の二塁打の後、再び鶴岡に中前適時打を許した。マウンドで首をかしげながら大粒の汗を拭う姿は、三者凡退で終えた一回とは別人のよう。「(要所で)コースが甘くなってしまった」と悔しがった。
 野手陣も流れを引き寄せられなかった。打線はマルティネスに五回までわずか1安打。六回にようやく島内の適時二塁打で2点を返したが、直後の守備で三塁手ウィーラーが容易な飛球を落とす失策。失点にはつながらなかったが、追い上げムードに水を差すプレーだった。
 平石監督代行体制となって初の3連敗。指揮官は「できることをしっかりやらないと。ミスが出ては勝つのは難しい」と顔をしかめた。(狭間優作)


2018年08月27日月曜日


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