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GPS付きトラクター、農薬散布ドローン…最新のスマート農業機器を紹介 農機具メーカーや大学が出展

最新のICTを駆使した農業機械が並んだ展示会

 岩手県は25日、ICT(情報通信技術)やロボットを活用した農業機械を展示する「いわてスマート農業祭NEO」を滝沢市の岩手産業文化センターアピオで開いた。
 全国の農機具メーカーや通信会社、大学など95団体が出展。衛星利用測位システム(GPS)による自動運転のトラクターや農業ドローン、衛生画像を使った稲の生育分析システムが紹介された。
 産業機械開発のベンチャー企業イノフィス(東京)は、空気圧による人工筋肉を搭載し、荷物の運搬や仕分け作業の負担を減らす「マッスルスーツ」を展示。担当者は「電源を使わず、軽量でどこでも気軽に使える」とPRした。
 奥州市のコメ農家広野富男さん(62)は「自動運転の農薬散布ドローンに興味を持った。音が静かで夜でも使えそうだ」と話した。
 県農業普及技術課の菊池政洋総括課長は「出展業者が農家と意見交換をすることで、農機具のニーズや改善点を知ってもらう機会にもなればいい」と語った。


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2018年08月27日月曜日


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