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福島再生へ創作神楽 詩人・和合亮一さんら奉納

復興への祈りを込めた創作神楽を奉納した和合さん(右)ら

 東日本大震災や東京電力福島第1原発事故からの復興を祈る創作神楽「ふくしま未来神楽」の奉納が25日、福島市の福島稲荷神社であった。
 神楽は同市在住の詩人和合亮一さん(50)が創作した「呆然(ぼうぜん)漠然巨人」。同市の信夫山が大男によって造られたとの伝説を基に、津波など自然の猛威に負けず、立ち向かう人々を力強く表現した。
 日本舞踊教室の生徒や劇団員ら福島県内の約50人が出演。和合さんの詩の朗読や太鼓に合わせ、舞を披露した。観客は場面ごとに大きな拍手を送った。
 来場した福島市の山田美智子さん(86)は「一体感があって斬新な神楽に引き込まれた。福島が一つになって頑張ることが大切だと教えられた」と語った。
 神楽奉納は、和合さんらが主催する復興イベント「未来の祀(まつ)りふくしま」の一環で4年目。島根県の石見(いわみ)神楽の上演もあった。


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2018年08月27日月曜日


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