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映画「寝ても覚めても」浜口監督、ロケ地・閖上朝市の仲間に感謝 公開前に訪問

「エキストラの皆さんに地元の歌を歌っていただき、ありがたかった」と話す浜口監督(中央)と桜井さん

 9月1日に全国公開される恋愛映画「寝ても覚めても」の浜口竜介監督(39)が27日、ロケ地の一つとなった名取市閖上を訪れ、製作に協力したゆりあげ港朝市協同組合の桜井広行代表理事(64)と懇談した。
 うり二つの顔を持つ2人の男性と恋をしたため選択を迫られる女性の物語。昨年8月、主役の東出昌大さん、唐田えりかさんがボランティアとして海産物の販売を手伝い、桜井さんらと並んで打ち上げに参加する場面が撮られた。
 浜口監督は「俳優やスタッフが朝市の仲間として歓待してもらい、ロケを楽しんだ」と感謝した。映画は今年5月のカンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品され、桜井さんは「朝市のシーンがカンヌで映されたのは夢みたい」と喜んだ。
 浜口監督は東日本大震災の被災者に取材したドキュメンタリー3部作や、演技経験のない女性4人を起用した5時間超の長編「ハッピーアワー」を製作し、国際的に活躍する。
 県内では仙台市のMOVIX仙台など3カ所で公開される。


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2018年08月28日火曜日


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