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浪江消防署新庁舎が開署 防災拠点本格運用始まる

完成した浪江消防署

 福島県浪江町の浪江消防署の新庁舎が完成し、現地で25日、開署式があった。東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が昨春、帰還困難区域を除いて解除された町の防災拠点として本格運用を始めた。
 双葉地方広域市町村圏組合が7億7760万円をかけ、町中心部の旧庁舎隣接地に整備した。今年春に仮運用を開始。その後、東日本大震災で損壊した旧庁舎を解体した。
 新庁舎は3階建てで、男女別の仮眠室や浴室を設けた。署員28人が勤務、ポンプ車や救急車など9台を配備した。
 開署式で加勢信二署長が「古里の安全安心確保のため署員一丸で取り組む」と決意表明。関係者がテープカットし、新庁舎を用いた消防訓練が披露された。


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2018年08月28日火曜日


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