宮城のニュース

秋の味覚が躍る夏 宮城・女川でサンマ初水揚げ

漁船から次々と水揚げされ、市場に運ばれたサンマ=28日午前6時45分ごろ、宮城県女川町

 宮城県女川町の女川魚市場に28日、今季初めてサンマが水揚げされた。記録が残る2009年以降、8月の水揚げは初めて。例年より早い秋の味覚の到来に、全国有数のサンマの水揚げを誇る市場は活気づいた。
 気仙沼市の第8千代丸(199トン)が北海道沖合で漁獲した約58トンを水揚げした。浅野正二漁労長(56)は「大きさも良く、漁場が増えればもっと取れるようになる」と期待する。
 初水揚げされたサンマは120〜140グラムの中型が中心で、1キロ当たり300〜450円で取引された。歴史的な大不漁となった昨年よりもやや安かった。地元の飲食店や鮮魚店などに並ぶという。
 女川魚市場の加藤実社長は「今年は魚体も大きく、脂乗りもいい。約1万トンだった昨年の倍は水揚げしたい」と話した。


関連ページ: 宮城 経済

2018年08月29日水曜日


先頭に戻る