宮城のニュース

<富谷・黒川ウイーク>力強い演奏 人気沸騰 チーム「大衡悠神太鼓」 「愛される団体目指す」

「おおひら万葉まつり」の開幕を飾った大衡悠神太鼓の演奏=大衡村万葉クリエートパーク

 宮城県大衡村の子どもたちとその親を中心につくる和太鼓チーム「大衡悠神(ゆうじん)太鼓」が、地域のイベントに引っ張りだこだ。6月下旬に発足し、息の合った力強い響きが評判を呼び、8月下旬までの2カ月で既に7回の出演を果たし、存在感を高めている。
 快晴に恵まれた18日、村を代表する夏のイベント「おおひら万葉まつり」で、大衡悠神太鼓が最初にステージに登場した。「ソーレ」「ワッショイ」の掛け声に合わせて迫力ある演奏を披露、大勢の観客から大きな拍手が送られた。
 「たくさんの人に見てもらえて励みになる。子どもたちも本番の強さを発揮してくれた」。メンバーの三浦明子さん(44)が手応えを語り、汗を拭った。
 チームは、村内で2013年に始まった和太鼓教室が今年3月に終了したのを機に結成。受講生が集まった。メンバーは小学1年から75歳までの27人。毎週金曜夜に村公民館に集まり、練習を重ねている。
 24日は、2日後に控えた富谷市でのイベントに向けてリハーサルに励んだ。音がそろわないところを何度も繰り返し、完成度を高めていった。
 「大衡の素晴らしい自然、環境、人々が永く繁栄するように」との願いを団体名に込めた。代表の狩野勝彦さん(57)は「世代を超えて同じ曲、同じ目標に取り組み、うまく演奏できたときの喜びが大きい。地域に愛される団体を目指したい」と語る。
 次回は10月14日、大衡村万葉クリエートパークで開かれるたこ揚げ大会「スカイ・ハイおおひら」の開幕イベントに出演する。


関連ページ: 宮城 社会

2018年08月29日水曜日


先頭に戻る