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<栗原市官製談合>冷凍庫購入代免除か 贈収賄容疑の市幹部と業者追送検

 宮城県栗原市発注工事を巡る贈収賄事件で、宮城県警捜査2課などは28日、収賄などの疑いで市建設部参事佐藤義夫容疑者(58)=起訴休職=、贈賄などの疑いで同市の米倉設備工業専務米倉智章容疑者(51)=別の贈賄などの罪で起訴=をそれぞれ追送検した。認否は明らかにしていない。
 送検容疑によると、昨年10月4日の栗駒山麓ジオパークビジターセンター機械設備改修工事の制限付き一般競争入札に関し、佐藤容疑者が9月下旬、同社から購入した冷凍庫の代金と設置費計12万円の支払いを免除された見返りに、最低制限価格算定の基となる設計価格を米倉容疑者に電話で教えた疑い。
 入札には5社が参加し、米倉設備工業が最低制限価格を3万6000円だけ上回る5190万円で落札した。
 佐藤、米倉両容疑者は、今年2月7日にあった市交流施設エポカ21の機械設備改修工事の制限付き一般競争入札に関しても、同様の贈収賄行為をしたとして起訴されている。


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2018年08月29日水曜日


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