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<楽天>則本7回の悪夢「自分に失望した」 逆転3ラン浴び降板、10敗目

則本昂大

 東北楽天の先発則本は七回途中まで6失点でKOされ10敗目。試合後、「自分に失望した」と声を絞り出した。
 3点リードの七回に急に崩れた。先頭の金子侑に中前打、続く源田に右前打を打たれ、一、二塁に。秋山(八戸大出)には右前適時打を許した。この3連打で1失点。
 なお無死一、二塁のピンチで迎えた浅村に、この日最速の154キロの直球を投じた。渾身(こんしん)の一球はフルスイングされて右中間スタンドに運ばれた。逆転の3ラン。痛恨の一発を浴び、マウンドで気が抜けたような表情で立ち尽くした。ここで降板し、今季は西武戦4戦全敗とリーグ首位とは相性が悪い。
 六回までは伸びのある直球に、フォークボールを交えて2失点(自責点1)。要所を締めていたエースを信頼していた首脳陣はベンチに下げるタイミングを逸してしまったという。森山投手コーチは「(3連打された段階で)代えるべきだった。自分の判断ミスだ」と反省する。
 7月中旬、右肘に違和感を訴えてから、思うような投球ができない時期もあった。この日は復調したかと思わせたが、突然の乱調。「踏ん張れなかった。もう一回やり直す」と誓った。
(伊藤卓哉)


2018年08月29日水曜日


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