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<金足農>県民栄誉章検討 知事、あす直接伝達「乞うご期待」

 第100回全国高校野球選手権大会で準優勝した金足農(秋田)への秋田県民栄誉章の授与ついて、佐竹敬久知事は28日、明言を避けつつ「中泉一豊監督や選手に直接伝えたい。乞うご期待だ」と前向きな考えをにじませた。
 秋田県議会に報告、説明を行う県政協議会で授与を求める意見があったのに答えた。
 金足農ナインは30日に県庁に準優勝を報告に訪れる。県には授与に賛同する意見が数十件寄せられているといい、県民の声も踏まえ、県民栄誉章を贈ることになるとみられる。
 佐竹知事は、金足農が近江(滋賀)と戦った18日の準々決勝を甲子園球場に駆け付けて応援した。県政協議会で佐竹知事は、逆転サヨナラの2点スクイズに「思わず万歳三唱した。泣けた」と振り返った。
 県は、7月末〜8月上旬にあったバドミントン世界選手権女子ダブルスで金メダルを獲得した北都銀行(秋田市)の永原和可那(22)、松本麻佑(23)の両選手への県民栄誉章授与を決めている。スポーツ分野ではこうした大きな大会の優勝者に贈ることが多い。
 県によると、授与について県民から「あくまで準優勝」「教育的に慎重な対応を」といった声もあるという。「基準や先例はあるが、金足農の活躍は100年に1回だから」とも語る佐竹知事。ナインを前に30日にどう伝えるか注目される。


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2018年08月29日水曜日


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