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中国籍の男6人逮捕 いわきの建設業で不法残留疑い

 いわき中央署は28日、入管難民法違反の疑いで、中国籍の男6人を現行犯逮捕した。同署などによると、いずれもいわき市内に滞在しながら、同市の建設会社で工事に従事していたとみられる。福島県警は同様に不法残留している外国人労働者が他にもいたとみて調べている。
 6人のうち、29〜38歳の男5人の逮捕容疑は、滞在ビザの更新などを受けず不法に残留した疑い。自称中国籍の男(29)の逮捕容疑は旅券を持っていなかった疑い。同署は認否を明らかにしていない。
 福島県内で続く人手不足が背景にある可能性がある。福島労働局によると、今年6月の建設業の有効求人倍率(原数値)は2.92倍。地域別でいわき市は3.30倍になった。
 県沿岸部では、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域内の除染、除染土の中間貯蔵施設搬入などの復興関連事業が本格化している。労働局の担当者は取材に「外国人の雇用を検討している県内の企業は多い」と話した。


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2018年08月29日水曜日


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