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音楽のエール7年連続 愛知・安城学園高と愛知学泉大 宮城・気仙沼など3市町で演奏

心のこもった演奏と合唱を披露する愛知県から訪れた高校生と大学生=18日、気仙沼市の気仙沼ホテル観洋

 愛知県の安城学園高弦楽部、合唱部と愛知学泉大オーケストラ合わせて90人が2日間にわたって、東日本大震災の被災地で合同演奏会を開いた。2012年から毎年夏に続け、今年で7回目となった。
 「東日本と愛知をつなぐ」と題したコンサートは今月17日、宮城県南三陸町内の災害公営住宅集会所と復興商店街で披露された。18日は大船渡市の市民文化会館リアスホールと、気仙沼市の気仙沼ホテル観洋で演奏した。
 公演では、本格的なクラシック音楽のほか、昭和アイドルの歌謡曲メドレーや復興応援ソング「花は咲く」などを披露。アンコール曲の「上を向いて歩こう」は観客も一緒になって歌い、会場は温かい雰囲気に包まれた。
 安城学園高3年で弦楽部の金子愛奈さん(17)は3年連続で参加し「『今年もありがとう』と私を覚えてくれている人がいて感動しました。これからも演奏を通して心の交流を続けていきたい」と、充実した表情を見せていた。


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2018年08月29日水曜日


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