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<いじめ防止>仙台市の関係4団体、プロジェクト開始

いじめ防止に向けて話し合う児童生徒ら

 いじめ防止に市民総ぐるみで取り組もうと、仙台市の小中学校の両校長会、PTA協議会、宮城教育大の4者が連携して29日、「仙台市・いじめ防止プロジェクト」のキックオフイベントを青葉区の仙台二中で開いた。児童生徒が主体となり、いじめ防止に何ができるのかを話し合った。
 取り組みの第1弾として仙台二中学区に「ストップ・ザ・いじめ実行委員会」を設置した。二中と立町小、木町通小の児童生徒の代表計12人が参加し、宮教大の学生がリードして意見を交わした。
 あいさつ運動など各校の取り組みを紹介しながら議論。「お互いの違いを認め合うことが大切」などの意見が出され、言葉遣いや名前の呼び方に気を付けるための運動も必要だという提案もあった。互いに話しやすい空気をつくることがいじめ防止につながるとして、明るい学校づくりを目指す大切さも共有した。
 二中生徒会長の3年野中美桜さん(15)は「小学校の活動内容を聞くことで、私たちがどんな取り組みを進めればいいのか考える参考になった。話し合ったことをクラスに広げていきたい」と話した。
 いじめ防止プロジェクトは今後、各学区で同様の取り組みを展開する方針。


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2018年08月30日木曜日


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